異常気象? 台風並みの風雨をもたらす「爆弾低気圧」

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短時間の間に急速に発達し、熱帯低気圧並みの風雨をもたらす温帯低気圧の通称です。

世界気象機関が認定している気象用語「bomb cyclone」の直訳です。

 

Bomb 「爆弾」は戦争用語なので、気象庁は使用を控え、「急速に発達した低気圧」という表現に言い換えているという。

「急速に発達した低気圧」と「爆弾低気圧」ではインパクトがまるで違います。

NHKは気象庁の指導に従って「急速に発達した低気圧」で表現されている。

 

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世界気象機関(WMO)の定義では、中心気圧が24時間以内に24ヘクトパスカル以上低下するものを指します。

1978年に豪華客船クイーン・エリザベスⅡ号が大西洋横断中に猛烈に急発達する低気圧に襲われる事故があり、これをきっかけに気象用語「bomb cyclone」が使われるようになったそうです。

 

竜巻、台風並みの風雨をもたらす爆弾低気圧…

日本付近は米国大陸の東部などと並び、低気圧が発達しやすい場所として知られる。

自立した電波塔としては世界一の高さを誇る東京スカイツリーは年10回程度の落雷が予想され、雷の観測機器が設置されているが、電力中央研究所は「予想の2、3倍のペース」と話す。

雷を多発させた“犯人”は日本上空に流れ込んだ寒気だ。

日本の上空に大陸から強い寒気が流入した。

一方、地上付近の大気は日照で暖められ、強い上昇気流が発生。

大気の状態が不安定になり積乱雲が局所的に発達、雷が多発したほか、竜巻も起こりやすかった。

 

寒気による悪天候は今冬の大雪から続いている。

気象庁によると、上空を強く吹く偏西風が日本付近でたびたび大きく南に蛇行。これに伴って、寒気も南下してきた。

冬から断続的に続く蛇行の成り立ちは二つに分けられる。

大雪をもたらした蛇行はペルー沖の海面水温が下がる「ラニーニャ現象」などが影響。

4月半ば以降の蛇行は、インドネシア付近の海面水温が高かったことが一因とみられる。

気象庁によると、この付近の対流活動が活発になると、中国南部上空に高気圧が発生、日本付近の偏西風が弱まる。

偏西風はまっすぐ強く吹くが、流れが弱くなると蛇行が始まる。

蛇行が大きくなると、蛇行が持続する「ブロッキング現象」が発生。

上空に寒気が入り込んだ状況が長く続くなどして、異常気象がもたらされやすくなる。

ただし、気象庁は異常気象を「特定の地域で30年に1回程度発生する現象」と定義。

昨冬の大雪は過去30年で4番目ぐらい、竜巻や雷の発生数も統計が十分でないなどとして、厳密には異常気象とは呼ばない。

地球温暖化が進むと日本付近で低気圧が発達しやすくなるとの予測もある。

地球温暖化をストップさせる心構えを持ち生活しましょう。


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