妊娠したい女性は特に気を付けたい!風疹とは?

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風疹とは、ウイルスの飛沫感染による急性熱性発疹性疾患で、別名に「三日はしか」。

「風しん」は、届出が義務つけられている感染症の一つです。

妊娠初期に妊婦が感染した場合の先天性風疹症候群が大きな問題です。

経年により免疫が低下していた場合や、がん治療などで免疫力が落ちた場合など、ごくまれに再発することがあります。

 

初期症状は微熱、頭痛、倦怠感、鼻水、せき、痛みのないバラ色の口蓋斑点です。

顔、耳後部から、紅斑発疹が全身に広がり、多くは3~5日程度で消えるが、発疹が出現しない場合もあります。

発症者の多くに38~39℃前後の発熱が3日程度続く症状が見られます。

耳介後部、後頭部、頚部のリンパ節の腫れが、発疹出現5~10日前から数週間にわたりみられます。

眼球結膜の軽度充血や、肝機能障害が見られる場合もあります。

小児では咽頭炎のみの無症候性感染である場合が多いです。

 

妊娠10週までの妊婦がウイルスに初感染すると、90%の胎児に様々な影響を及ぼします。

先天性風疹症候群(congenital rubella syndrome:CRS)は、妊娠11~16週までの感染では10~20%に発生する。妊娠20週以降の感染で発生することはまれとされています。

胎内死亡・流産・心奇形(動脈管開存症肺動脈弁狭窄症が多い)・白内障緑内障網膜症小眼球症・聴力障害・脳性麻痺・髄膜脳炎・知的発育不全・低出生体重児・インスリン依存性糖尿病などの症状が現れます。

妊娠可能年齢の女性で風疹抗体が無い場合、ワクチン接種はCRSを予防する観点からも強く推奨されています。

¥4,000.から¥6,000.の範囲で予防接種が受けられますが、抗体検査をしてからの方が良いです。

またワクチン接種後は2ヶ月間の避妊が必要です。

妊娠中のワクチン接種は避けること!

 

1977年に女子中学生を対象に風疹単価ワクチンの集団接種が開始されました。

1994年からは満1歳~7歳半に対し、個別接種で風疹の単価ワクチンの接種が開始された。

2006年からはMRワクチンとして満1歳(第1期)及び就学前年(第2期)への接種。

1988年1993年の間は麻疹の定期予防接種のワクチンとして麻疹・風疹・おたふくかぜ混合ワクチン(MMR)の選択も可能であった。

男子に対する予防接種が可能になったのはこの時からである。

 

1995年2003年迄の間、中学生男女に対し風疹の個別接種を実施

中学生に対する経過措置が設けられたが、それまでの集団接種から個別接種となったことやMMRワクチン接種による重度健康被害の多発により、予防接種の安全性が揺らぎ、予防接種控えの現象が起きたことにより、予防接種率が低迷した時期が存在します。

 

制度の切り替えの時期にあたる1979年~1987年生まれの男女の接種率が低く現在その時代の男女が出産の時を迎えているため先天性風疹症候群が問題になっています。

出産を望むカップルの方は、お二人で抗体検査を受けて欲しいです。


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